というわけで、今日は神戸の西山記念会館で開催された『第12回アニメーション神戸授賞式』に参加してきました。
バス→JR→阪神と乗り継いで最寄り駅である阪神春日野道駅に下車してすぐの場所に会場があったのですが、会場前の歩道には思っていた以上の数の参加者が列をつくっていました。開場までの間、コンビニに立ち寄ってサンドイッチを購入し昼食を取ったりして時間を潰してました。12時半頃入場開始。会場内の前の列の座席は関係者用だったので、私のような一般参加者は後の方に座ることに。ちなみに私は後方の真ん中あたりでした(考えてみたら、左側or右側の方が美味しかったかも・・・)。
予定より5分程遅れてスタート。前半は「デジタル・クリエーターズ・コンテスト」や「Webアニメコンテスト」など、一般の人たちが制作し応募したからノミネートされた幾つかの作品の上映や審査・表彰などがありました。審査委員長でもある大地カントクによるご自身の経験を交えながらの総評にはただ×2うなされるばかりです。その後の「神戸ピッグマンショー2007」は実質大地カントクのトークショーでしたが(笑)なかなか面白かったです。ささきのぞみさんもMCの時とはうって変わっておちゃめな部分も見せたり(笑)
休憩を挟んでいよいよ「アニメーション神戸賞授賞式」。MCはラジオ関西「青春ラジメニア」の岩崎さんと南かおりさんにチェンジ。個人賞、作品賞(劇場・テレビ・パッケージ・ネットワークの各部門)、特別賞、主題歌賞(ラジオ関西賞)の順に受賞作の発表と表彰が行なわれたのですが、個人賞を受賞された『グレンラガン』の今石監督の代理としてGAINAXの武田氏がステージに登場した時に「あっ、“怪傑のうてんき”の中の人だ」と少しばかり感動しちまいました(笑)
そして「アニメーション神戸」関連特番の公録も行なわれ、まず加藤英美里さん・福原香織さん・遠藤綾さんが登場し、「らき☆すた」絡みのあんな話やこんな話もしてくれました。一方、高畑監督・神谷明さんの時は現在のアニメーション業界の現状の一端をのぞかせてくれる話も出てきましたし、自分も考えさせられることがとても印象に残りました(オンエアが少し先なのでこれ以上言えばネタバレになりますから)。
今回はとても貴重な話も聞くことができておおむね良かったと思いますが、ただひとつ残念だったのは、平野綾さんも加わっての「もってけ!セーラーふく」の生披露が無かったことですね・・・。
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